大府市地域総ぐるみ防災訓練

 11月25日 13時から 大府西中学校グラウンド&体育館にて防災訓練がありました。
長草自主防災会のみなさま、陸上自衛隊、警察、消防のみなさまが集結しての総ぐるみ訓練でした。
いつ起こるかわからない災害に備えて、色んな体験をしてシミュレーションしておくことって大切です。
いざとなるとなかなか冷静に行動できなくなるものですから、訓練を重ねておくことで知識を蓄えておけばきっと役に立つはずです。
私も何度か防災セミナーにも参加させていただいておりますが、こうやって実体験しておくことがやはり重要ですね。

今回、市議会議員団は「議会閉会中の某日(市役所閉庁日)、大地震が発生した。議員及び議会事務局職員は、全員登庁しておらず、各々、自宅や外出先にいる状態であった。大府市災害対策本部・支部が開設され、職員は全員参集(第3非常配備)となったため、議会事務局職員は、本部情報班や各支部など、それぞれの持ち場に向かっているところ」を想定し、シェイクアウト、デスクネッツネオの「つぶやき」機能を使用して、自己の安否、居所、被災の状況等の報告、全員協議会の参集報告をする訓練も行いました。

今回はネットにはつながってスマホなどの通信ができる想定で行われましたが、実際はネット回線は寸断されることも予想されます。「171」の伝言ダイヤルの体験もしてきましたが、家族で緊急時にはどうやって連絡をとるかをあらかじめ打ち合わせしておくことも必要です。

最後に水防訓練として土嚢づくりをしました。みんなで力を合わせて盛ってあった土は全て土嚢になりました。お疲れさまでした!

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