バイオリンの表板がこんな素敵な作品に！

　1/27　メタバースのオープニングセレモニーに参加しようと早めに大府市歴史民俗資料館に出向きました。すると、運よく、常設展示室の説明員であり、紙芝居作家でもあり、ペーパーアートの制作者でもある”あいばさん”にお目にかかることができました。
　そして、話をしている中で、「鈴木バイオリンさんにウェルカムボードが欲しいのだ」という相談を受けられ、こんなの作ってみた！！と・・・すごく素敵な作品をみせていただきました。　こんなオリジナリティあふれる可愛いデザインのウェルカムボードが出来上がったそうです。材料はバイオリンの製品にならなくなった表板です。　その発想力と器用さでいつもいろんな新しいものを生み出しておられる”あいばさん”に尊敬の念しかありません。　なんと、ウェルカムボードだけではなく、まだ残っている表板を使って何かできないか？と考えた末、時計まで作っちゃった！！ですって。　
　時計は100均で買った材料をうまくアレンジして安価で作られたとの事。　「この時計、私も欲しいです！」と思わず口から漏れ出てしまいましたが、すでに４～5人から「ほしい！」コールがあるそうです。どんどん欲しい人が増えそうです。
　それを受けて、大府市のふるさと納税返礼品に良いんじゃないか！という声も上がっているそうな。バイオリンの表板でつくったウェルカムボードと時計・・・　うん、ナイスアイディア！と私も納得してしまいました。
　こうやって素敵なアイディアによって不用品となるところが人々の｢ほしいもの」に変わっていくって、SDGsの観点からも素晴らしいですね！　あいばさん、続々の発注でパンクしちゃいそうですが、頑張ってニーズにこたえてくださいね！私も気長に順番が回ってくるのを待ってますので、受注リストに載せておいてください(笑)