災害に備える

私は、今年1月からある企業(ここから「A社」とします。)で非正規雇用(いわゆる派遣)で働いています。

昨日、A社の災害時備蓄品在庫を新しいものに入れ替える作業をしました。

折りたためるヘルメットがあったことにまず驚きました。厚み4cm位でした!(でも、これ高いらしいです。6,000円位とか…)

そして、パンはチョコレート味でかさばらないレトルトパウチ入りになっていました。(缶入りしか見たことなかったのですが。)

ご飯はというと、今まではお湯をいれてふやかして食べるフリーズドライのものが多かったように思うのですが、レトルトのおかゆみたいな感じ?のものでした。(開けてないからわかりませんが)味はドライカレーと五目御飯。

フリーズドライのごはんは、実際被災した時に①お湯が沸かせる、②水がある ならいいですけど、停電・断水下ではどうにもなりませんよね… と思うと、これまでの経験からいろいろ進化しているんだなあーと感心してしまいました。

あとは、エマージェンシーブランケットというのが、寝袋の役目をするようなのですが、薄くてコンパクトなんです。

これにもかなりびっくりしました。

この前、東海地区にも地震がありました。いつ起こるかわからないからこそ、「災害に備える」という事が大切。

前回の在庫は使わずに済んだので、希望者にお配りするため、休憩室の一角に”ご自由にお持ちください!”と案内し、私もまだ消費期限まで1年はある、缶入りパンと簡易寝袋をいただいてきました。 (ずっと使わずに済むとよいですが。)

我が家の防災グッズも期限切れだろうなあ~とふと頭をよぎりました。うちこそ中を見直して入替作業しなくては!!

A社はこの備蓄品を社員の人数分確保し、配備するためにかなりの予算を投入されたと思いますが、きちんと社員に対する責任と義務を果たされていることに敬意を表したいと思いました。(どこの企業さんもそうやって対策されているでしょうが)

ところで、災害時の備蓄品→社員用 ということで、私のような非正規雇用の派遣社員はどうなるの?という話ですが・・・

この前、オンラインミーティングの中で「安否確認サービス」について、派遣さんの安否確認はどうするの?という話題になりました。

派遣さんは自分が登録している派遣会社の管理下にあるので、私が登録している派遣会社の場合はアプリで安否確認訓練をしてくれたところだったので、その事を伝えました。

もちろん、同じオフィスの就業時間中に被災した場合などは派遣であれ正社員であれ、お互いに安否確認もしあえるわけですが、休日や夜間に被災した場合は、派遣社員は派遣会社から安否確認をされ、安否情報は派遣会社から就業先に連絡がいく。という流れなのでしょうか。

結論としましては、派遣の私はまず自分の家の防災グッズの内容を充実させ、会社にいる時に被災した時に備えて、引き出しの中にお菓子を常備しておこう。とりあえず・・・と思ったのでした(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です