地域で災害に備える

 大府支部の「令和6年度 災害対策支部総点検」に参加しました。
市の職員さん達もそれぞれの役割に配備されており、小学校、中学校、高校の先生方もご参加くださり、大府支部エリアの民生委員さんや自治区の皆さんを含めたメンバーで毎年災害対策の確認を行っています。

 災害時に重要となる電気の供給については、大府市で所有する電気自動車を使って、電気機器に電力供給を行う装置を介してライトを点灯させる実演がありました。 EV車に乗っている方は災害時に電力供給のお願い(要請)が入ると思いますので、是非ご協力をお願いします!!
 
 その他、水害が起こりやすい場所、土砂災害が起こる可能性のある場所、防災備蓄品倉庫、配水機場など、大府支部エリアを巡回し、それぞれの場所を点検してきました。

 水害時は公民館が避難所となります。とはいえ、スペースに限りがありますし、非難する際の道中に危険が生じてはいけませんので、まずは自宅にいても安全だと判断できれば無理して避難所に移動するのではなく、いったん安全の確保ができる場所(自宅の2階など)で”自助”を心がけましょう。そのために各ご家庭でしっかり防災グッズを準備しておくことが必要です。

 防災に関する出前講座は大府市役所の危機管理課に相談すれば段取りもしてくださいます!
今一度、いざとなった時の備えとして、災害時にとるべき行動や防災グッズの使い方など、忘れないように定期的にレクチャーを受けることが大切だなと思いました。




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