大府公民館まつり1日目

 9月23日(土)大府公民館まつりが開催されました。 今年は婦人会さんのうどんコーナーも復活し、建物の外では大府小学校PTAさんによる「やきそばとみたらしだんご」、大東小学校のPTAさんによる「わたがし」のお店が開かれ、大変賑わっていました。 PTA役員へのなり手不足、PTAへの加盟拒否など、今は以前よりも深刻な問題が増えています。ちょうど大府小PTAの方に知り合いがいて、そういえば彼女は昨年もこのお祭りで会ったなあ・・・と思い、少し話を聞いてみたところ、「昨年のPTAも人手が足りないという事で駆り出されたんですよ!」とのこと。なるほどなるほど。「でも、やってみたら結構楽しかったりするのにね!」とお互い共感してしまったのですが、いまや働くお母さんが増えて、わざわざ土日にせっかくの休養デーをつぶしてまで奉仕する元気がないのも理解できます。でも、それによって地域と学校関係者、ひいては子どもたちとの交流が希薄になっていくのも寂しいなと感じてしまいます。 この問題、これから益々深刻化していきそうです・・・

 さて、公民館まつり1日目は、婦人会の会長さんからお声がけをいただき、婦人会さんが携わっていらっしゃるブースへのお手伝いにはいらせていただきました。婦人会さんってこの公民館まつりで大変なご尽力をなさっているんです。
1Fでは「コーヒーとお菓子」(100円) コーナー
2Fでは「うどん」(300円)コーナー、「日本赤十字奉仕団の防災食の案内」コーナー
3Fでは「リサイクル・リユース品販売」コーナー、「アスパで生ごみ削減!」ご紹介コーナー
と、全フロアに分かれて活動されていました。私はどのコーナーにも少しずつお手伝いに入らせていただいたのですが、ただ楽しく皆さんとおしゃべりしていただけのような??(笑) 感じではありましたが、すべてのコーナーをまわらせていただけたので勝手がわかり勉強になりました。そして、会長さんから婦人会会員へのお誘いもいただいたのでありがたくお受けいたしました。素敵なお姉さま方からためになるお話を伺えたり、知らないことを教えていただいたりと、皆様温かい方ばかりでとても嬉しく思います。

 公民館まつりでは、おうどんもおいしいし、みたらしだんごもおいしいし、コーヒーもおいしかったです。 遊べるブースも見どころも満載ですし、地域の方たちが余暇を過ごすにはとってもよいまつりだなあとしみじみ思いました。
子どもたちも楽しそうでしたし、付き添っておられた親御さんも安心できる場所でのひと時を楽しんでおられるように見受けられました。 うどんコーナーにもコーヒーコーナーにも小学生ボランティアさんがお手伝いに来てくださっていましたが、なんともみなさん働き者でせっせと動いてくれてとても頼もしかったです。小学生ボランティアさん、とっても助かりました。ありがとうございました!!

 初日は岡村市長、副市長、教育長、日高県議もみえていて、みなさん熱心に見て回られていました。
以前はオープニングに大府小と大東小の金管クラブが毎年交互で演奏してくれていたのが懐かしく思い出されます。うちの子たちも金管クラブで頑張っていました。小学5年、6年の2年間しかやれませんでしたが、それでも曲が吹けるようになったり、コンクールに出られたりと、よい経験ができました。それも今は昔ですが・・・ 
 このようなまつりがずっと長く続けていけるといいなと願います。




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