若年性認知症の平均発症年齢は54.4歳

今日は大府市認知症サポーターフォローアップ講座の3回目で、「若年性認知症の人への理解」について学んできました。若年性認知症は18歳から64歳の間に認知症になった人が対象となります。平均発症年齢は54.4歳だそうです。私、もうすぐです・・・💦 若年性認知症になったかどうか?を判断するのって難しいので、更年期障害のせいかしら?疲れているからかしら?ストレスのせいかしら?と不調を認知症のせいでは?と40代50代の人にとってはなかなか疑う材料項目に入らないのではないでしょうか。

若年性認知症総合支援センター

ちゃんと大府市には若年性認知症の方用の支援センターがあるそうです。あいち健康の森近くに。若年性認知症の人はそちらに相談するのが良いそうです。まず、自分がどういう症状になった時に若年性認知症を疑えばよいのか?は、きっと、認知症の症状と同様なんだろうと思いますが、意識として、若年性認知症にかかっていてもおかしくないんだ。と思っておくことも重要かもしれません。まさかそんなはずはない!と拒絶してしまうと、結局対応がどんどん遅れ、症状が速いスピードで悪化していくかもしれません。

若年性認知症にかかった時の一番の心配事

認知症になった時に相談する場所や、支援してくださる場所があることはとても心強いなあと思いました。ただ、実際問題、50代で認知症を患った時、子どもたちの学費や生活基盤ががたがた崩れてゆき、今までとは違った生活になってしまう不安が大きいです。働けなくなった時、最低限の生活が送れるような助成制度があるのか?子どもたちの生活は守られるのか?学費はどうなるのか?など、結局のところ金銭的な不安が一番大きい悩みごとになると思います。認知症対応の保険にでもはいっておかないといけないなあとも思いますが、その保険料も決して安くはないでしょう。自分がどうなっていくかは確率の問題かもしれませんが、自分がそうなった時どうするか?そのために今できる対策はなんだろうか?と改めて準備をする必要があるなと思いました。

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