ごあいさつ

ご覧いただきありがとうございます。大府市議会議員の稲葉ゆかりです。

2000年1月に結婚し、大府市民となりました。夫と3人の子どもの5人家族です。

結婚後は横根町のデンソー社宅で3年ちょっとを過ごし、その後は若草町に転居しまして、かれこれ23年の月日を大府市で過ごさせていただいております。

電車で出かけるにも便利、車で高速にのるにも便利、健康の森、愛知小児医療センターなど、施設や設備が充実していて、子育てするにはとっても環境がよく、大変住みやすい街、大府。うちの子どもたちは、小さい時に3人そろって肺炎にかかり、愛知小児医療センターに入院させていただいたことがあります。その節も大変お世話になりました。立派な設備が整った小児病院があることにとても安心感を覚えました。

また、子どもが小さい時は児童センターにもたくさんお世話になりました。そのおかげでお友だちが増え、毎日がとても楽しいものになりました。子どもと親子教室に参加させていただくために児童センターに行ったとき、えっっ??と驚いたことがあります。 なぜかというと・・・そこには大府市市民憲章が掲げてあったのですが、私は、大府市市民憲章制定日と同じ、昭和46年9月1日生まれなのです。 
まさか誕生日が一緒とは!!!なんだかより大府市に愛着を覚えた一瞬でした。

その愛すべき大府市をもっともっと安心安全で活気あふれる、魅力的な街へ!

サラリーマン家庭の普通の主婦であり、母親ですが、だからこそ感じる子どもたちを取り巻く環境や今後の社会への不安に少しでも希望を見出だせるよう尽力できれば幸いです。

稲葉ゆかり


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【市政チャレンジへのきっかけ】

 8年前、私は知人から頼まれて、ある市議会議員候補の選挙戦のウグイスをする機会がありました。その後も数名の選挙戦のウグイスをさせていただく中で選挙戦ってこんな風に戦って市議会や県議会に出ていって政治をするんだなと漠然と認識しました。

 その後、市内小学校でICT支援員という、「コンピュータの先生」という仕事に就きながら学校教育の大変さや難しさ、先生方のご苦労を知り、そして子どもたちの果てしない可能性を強く感じてきました。市内でもICT教育が盛んになってきました。年々プログラミング教育や情報モラル教育を活発に推進されるようになり、プログラマーでもSEでもない自分が子どもたちの”もっともっと新しい事、難しい事が知りたい”という欲求に応えきれないという無力さを感じるようになりました。子どもたちの引きあがっていくITリテラシーに応えられる能力をもつ人がこの仕事に就くべきだという思いになり、ICT支援員という仕事から離れる決意をしました。

 しかし、日本のIT人材不足がかなり深刻であること、優秀な人材は海外へ流出してしまっている現状に危機感を感じ、小学生の中にも素晴らしいIT人材になる適性や可能性を持つ子がたくさんいるのになと思い、その子たちが小学生時代からもっとITに触れ合い、学ぶ場があればいいのに!と考えた時、誰かにその機会を作ってもらえないかと模索するくらいなら、自分でそのために働けないか?と思うようになりました。実際、プログラミングを学べる習い事の費用って結構お高いので、せっかく適性や能力があるのに学ぶ機会が得られず宝の持ち腐れになっている子もいるのではないでしょうか。日々どんどん進化し続けているテクノロジーを若くて新しい技術を習得し続けている先生から学ぶ機会ができたら最高だろうなあと思っています。そんな場を作って一人でも多くの子どもたちが未来への目標を見つけて将来日本の社会をけん引する人材になってくれるとよいなと切に願います。 

 また、そんな子どもたちを日々応援し続けている子育て世代や働き盛り世代の人たちが希望をもって子どもたちを見守っていけるような、その頑張りに寄り添えるような事ができないか!と思っています。子育てをしていて急に「誰か2時間でいいから子どもを預かってくれないだろうか」という要望は突発的に発生する事があります。 どこにも頼めない、不安で仕方がない状況では二人目三人目をつくる勇気がでません。 産後ヘルパー制度も金額的に負担にならない程度のものでなくてはなりませんし、土日だってここなら預かってくれるという安心感が得られるよう、一時預かり制度ももっと拡充する必要があるでしょう。 

 もちろん、シニア世代の元気パワーと支えがあってこその地域コミュニティですので、シニアの皆さまに益々ご活躍いただきながら、そのネットワークに若い世代を巻き込んでいただいて街を活性化するためのお力添えをいただきたい!と強く思います。

 これらの思いを実現させたくて、自ら尽力できるよう土俵にあがるために立ち上がりました。
地盤もなく、後押ししてくれる政党や宗教団体もない、ただの母親であり主婦ですが、応援してくださる知人友人のお支えをいただきながら、誠実に草の根活動を進めています。 有力な組織ぐるみで結束して戦っておられる方々相手に無謀なチャレンジと言われるかもしれませんが、そうじゃないと土俵にもあがれないのか??という疑問もありますので、普通の主婦でも子どもたちや地域のために取り組んでみたい事を実行に移せるよう「努力すれば思いは叶う!!」と信じて真面目に力いっぱい、私らしく自由に頑張ってみようと思っています。 

【経歴】

1992年  同志社女子大学 短期大学部 英米語科 卒業
1992年  富士写真フイルム株式会社(現:富士フイルムホールディングス株式会社) 入社
2000年  結婚退職後、大府市へ移住 
2001年  長女出産 育児に励む 
2003年  次女出産 育児に励む
2005年  長男出産 育児に励む
2008年  長女小2の時に大府小学校のPTA行事部 部員
2009年  至学館大学附属幼稚園(当時、中京女子大学附属幼稚園)のバドミントン同好会 三役(会計担当)
2010年  至学館大学附属幼稚園(当時、中京女子大学付属幼稚園)のPTA会長
2011年  子供会世話人
2012年  大東小学校 環境部 副部長
2013年  大東小学校 PTA 母親代表
      大東小学校 学校評議員
2014年  大東小学校 PTA 会計監査役
2016年  大府中学校 生活環境部 部員、大府コミュニティ 文化福祉部会 部員(地域ボランティアに励む)
 〃    神田小学校でICT支援員(コンピュータの先生)
~2022年 大府コミュニティ 文化福祉部会 副部会長 (続投中)
2018年  某運送会社で経理事務(派遣社員)→大府小学校でICT支援員 2019年ICT支援員認定証取得
2021年  某トヨタ系企業で事務アシスタント(派遣社員)
2022年  某IT関連企業の人事総務部で事務(派遣社員)
2023年  大府市議会議員選挙 に立候補 初当選

【趣味】

 ◆運動すること
  14年くらい前に子どもたちが通う幼稚園のバドミントン同好会に入り、バドミントンを始めました。月に2~3回しか
  練習がなかったのですが、長い期間、たくさんの仲間と一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。
  フルタイムで働き始めた2021年5月で残念ながら辞めてしまいましたが、現在は再入会し楽しんでおります。
  また、週に1~2回程度ですが、スポーツクラブでリトモス・メガダンス・ズンバなど、踊る系のプログラムに参加しています!

 ◆韓国ドラマ観賞
  これはいったいいつから始まったのか・・・冬ソナからがスタートですかねえ。 
  世の主婦たちがどっぷりはまった頃、私も同様すっかり虜になり、聖地巡礼がてら韓国まで旅行に行ってしまいました(笑) 

 ◆旅行
  独身時代はひとり旅にはまり、もっぱら自分で好きなように計画を立て、実践しておりました。
  最初のひとり旅は「奥の細道ひとり旅」でした。東京墨田川から出発し、東北へ・・・
  その後は海外ひとり旅にもどんどん挑戦し、都度いろんな経験ができて有意義でした。 
  結婚後は子どもたちを連れてあちこち旅行にはいきましたが、だんだん子どもたちも家族旅行より
  お友だちとの旅行のほうがよくなってきたようなのと、コロナの影響で旅行はとんとご無沙汰です。
  これからはまたひとり旅を再開するのもいいかも!と思いを馳せております!