今回の一般質問はサロンの運営について

6月6日、大府市議会第2回定例会において「一般質問」1日目がありました。
稲葉裕加里は午後3時頃からの予定で一般質問に臨みました。
今回のテーマは「サロンの継続的な運営がなされるように」という思いから、

「サスティナブル健康都市おおぶ」の実現に向けて
1.誰もが交流できる居場所について
①「全世代型サロン」や「常設サロン」について、どのような声が届いているか
②「全世代型サロン」で食事の提供に際し、楽しく持続可能な献立づくりのために工夫していく考えはあるか
③「サロンサポーター応援講座」の周知方法や講座申込みへの関心の高さや反応はどうか
2.より多くの人が継続して地域貢献に携われるような、健康をテーマにした新たな取組や工夫をしてみてはどうか

の各項目について質問しました。

私の思い

現在、大府市内には全世代型サロンが7件あります。今月に入ってからも2件新設されました。
基本的にはボランティアの力で運営するものなので、ボランティアさんが負担感を感じすぎることなく、自ら楽しんでやりがいをもって取り組んでいただけることが大切です。
しかし、サロンで食事の提供をしたり、参加者に楽しんでもらえるようなレクリエーションを考えなくてはならないという、それなりのプレッシャーのある役目をそう簡単に担う人が現れるのであろうか?と心配に思っていたのですが、予想よりもはるかに地域貢献への意識の高い方が多いことに、世の中捨てたものじゃないなあと思いました。

ボランティアさんが頑張って運営してくれるうちは子どもから高齢者まで、全世代が楽しく集える場所として最高の居場所となるサロンですので、皆さん、奮って活用してみてください。
美味しいお料理をそこであった方と仲良く食べてお友達作りもできると思います。益々健康になるためにも、積極的に交流の場に足を運んでみてくださいね!

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