大府市がフェアトレードタウンに

大府市は、国内で8番目のフェアトレードタウンに認定されました。
「フェアトレード」について、地道に周知活動を続けてこられた市民団体の皆様の努力が実を結び、ひとつの形となったことを大変うれしく思います。
また、議会においてもフェアトレードの推進について、全会一致で採択されたことは大きな意義があると感じています。
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。
私は、この「価値に見合った適正で公正な対価が支払われるべきだ」という考え方に大いに賛同しています。
そしてこの視点は、海外との取引だけでなく、私たちの足元の暮らしや地域経済にも通じるものがあると考えます。
たとえば、酪農家は消費の変化や後継者不足という課題に直面しています。農家の皆さんも、天候不順や資材価格の高騰により、努力が必ずしも収入に結びつかない厳しい状況にあります。米農家や飲食店も同様です。
日々の暮らしを支えるこうした仕事や営みが、正当に評価され、持続可能な形で支えられる社会でなければならないと思います。
フェアトレードの理念を大切にするのであれば、海外の生産者に思いを寄せるだけでなく、国内の生産者や地域の担い手にも目を向けることが必要です。
地域で積み重ねられてきた産業や技術、仕事が失われれば、私たちの暮らしの基盤そのものが弱くなってしまいます。
私は、フェアトレードの認定をひとつの契機として、「公正な価格で支え合う社会」について、地域から考え、行動していくことが大切だと思います。
私は、フェアトレードを単なる理念や言葉で終わらせず、地域の生産や雇用、暮らしを支える具体的な行動につなげていくべきだと考えています。 そして、実際に信念をもってこの活動を続けてこられた団体の皆様に改めて敬意を表したいです。
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