地域公共交通について考える

 地域公共交通コーディネーター・プロデューサー養成プロジェクト 第3回アドバンスドコースに参加しました。
今回は、まず板谷和也先生(流通経済大学)から「地域公共交通計画について」の話題提供があり、その後、「事前課題に基づくグループディスカッション」がありました。そして、最後に「ディスカッション結果の全体共有」でした。

 自治体ごとに「地域公共交通計画」を策定していますが、それぞれに色んな取組を試みていることや、共通して問題となっている事案があることなど、多くの学びがありました。 どこも共通して問題となっていることに、少子高齢化によるドライバー不足、交通空白地への対策、自家用車での移動に依存していることからくる交通渋滞などがあげられます。

 大府市にも「第2次大府市地域公共交通計画」があります。これは、2025年度から2029年度の5年間を計画期間として策定されました。まちづくりと連携した持続可能な地域公共交通体系を構築できるよう、交通事業者、地域の住民・団体及び行政が一体となって取り組んでいく!という意志が込められています。
 私も大府市の立地適正化計画と照らし合わせて、より大府市に適した地域公共交通が整備されていくよう、研究し続けていかなくてはならないと思っています。



 




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