駅に100日立ち続けて見えてきたこと(2)
駅でのあいさつ運動をする中で、「立って挨拶しているだけじゃなく、ゴミ拾いとかもするといいのでは?」とお声がけくださった方がいらっしゃいました。その日のうちにトングを買いに行き、ゴミ拾いができるよう駅の朝活用バッグにトングとビニール袋を完備しました。それにより、駅周辺に吸い殻やコンビニで買って食べた後のゴミやマスクなどが毎日のように落ちたり捨てられていることがわかりました。あまりに吸い殻が多いので、市役所にも喫煙禁止エリアの対応について確認にも行きました。喫煙禁止エリアが拡大したという案内表示も出ていますが、効果があったのかどうか?? 現状、たばこのポイ捨ては多いまま。
この吸い殻のポイ捨て問題はなかなか解決が難しい案件です。 たばこのポイ捨てがなかなか減らない→たばこを吸う人がいなくなればよいのに!という発想にたばこを吸わない人はなりがちですが・・・「たばこの税収が5~6億円と実は市の大きな財源になっている。」という現実。それならば、いっそ喫煙スペースを作ってはどうか?とも思ってしまいます。JTも喫煙所設置にはいくらか費用をだしてくれるそうな? しかし、その喫煙スペースの維持管理費をどうするかですよね。そこに例えばシルバー人材の雇用が生まれるのは有りではないか? と、そんなことも頭の中に常駐するようになりました。