令和5年大府市議会第一回定例会を傍聴

 3月3日(金)ひな祭りの日、令和5年大府市議会第一回定例会 一般質問を傍聴させていただきました。
 実は私にとってのはじめての経験でありました。今までは大府市議会の定例会がいつ行われていて、それを傍聴できる。ということを自ら調べて傍聴に行きたい!という発想がありませんでした。
 自分が政治活動に取り組んでみようと決意し、「大府市の事をもっと知りたい」、「大府市で問題になっていることは何?」など今までの生活の中では感心を深められなかった部分に学びを深めたいという思いで足を運んでみました。

傍聴させていただいたのは…

 9:50頃に傍聴席に入らせていただいた私は、質問順位2の小山議員と質問順位3の藤本議員の回を傍聴させていただくことができました。
個人的に小山議員の下記の質問に興味がありました。
【質問事項(3)】
公式ウェブサイトに「ボランティア活動」を一覧で確認できるページを作成する考えはないか 
【回答】
・大府市民活動センターコラビアのHP
・社会福祉協議会の総合ボランティアセンター
この二つをまとめたサイト運営を検討する。

この回答を聞いて、私自身もその要望を抱いていたので、「そうなればありがたい!!」と共感させていただいておりました。

 次に藤本議員の質問の大きなテーマ「ずっと大府で暮らしていく子どもたちに、よりよい読書環境を整えていくために」の全体の質問事項を傍聴し、改めてデジタル社会の中で感性や読解力や言語力を身に着けるために大いに役に立つ『読書』の重要性について再認識いたしました。
 現在不読率が58%に上っている現状とのこと。子どもたちはスマホに依存し、受動的にそして映像や画像によって情報を簡単な形で入手することが多くなっています。そういう私自身も同様、昔に比べると小説を読んだりする時間をとらなくなり、SNSを使う時間が増えています。 本を読んでいるとその世界観に没頭できて、穏やかに気持ちになれたり、満足感を得られたり、はたまたドキドキできたり。そうやって感性を養い、情緒を保つために効果的なのは読書であることにこれまた再確認させていただいた時間でした。
 プログラミングに必要な論理的思考も、私は読書をして読書感想文を書くことや作文を書くことによって身につくと考えているので、是非、子どもたちにも積極的に読書を取り入れた生活をしてもらいたいなあと思いました。
 私の長女は、やはり第一子で関わってあげられる時間と余裕があったので絵本の読み聞かせは下の子たちに比べてより多かった記憶があります。その甲斐あってか、長女は読書が好きで、すごいスピードで本を読み、活字を読むことには抵抗のない子に育ったように思います。

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