無効票って?

 色んな選挙がありますが、せっかく投票しても「定められた要件を満たしていない」場合は無効票となり、カウントしてもらえません。例えば、「稲葉ゆかり がんばれ!」も無効票となります。氏名以外に余分な文言が追記されていてもダメなんです。当然ながら、「イナバウワー」もダメです(笑) ←うちの陣営の選挙立会人によると1票あったそうですが、残念ながら無効票でした(泣)よくあるらしいのが、「ドラえもん」とか「う〇こ」などの候補者の氏名(衆議院比例の場合は政党名・参議院比例は政党名・候補者名のいずれか)以外を記入した場合も無効票です。当たり前ですが・・・

 もし「稲葉」という名の候補者が3人いた場合、「稲葉」としか書いていなかった票は3人に按分されます。「稲葉」という候補者が1名しかいなかった場合、「稲場」や「いなば」や「稲庭」などの漢字の間違いとかひらがなカタカナ表記はOKです。

 個人的には「稲葉ゆかり がんばれ!」と書かれていたら嬉しい気はしますが、思い余って書いてくださった応援メッセージにより無効票に転じてしまうのはとてももったいないですね。私にいただいた票にこのケースはなかったようですが。

 今年の大府市議会議員選挙での投票率は49.71%、投票者数は35,759人、うち無効票は524票 でした。無効票の中には名字と名前が他候補者と織り交ざっていたものもあったそうです。投票用紙に候補者名を書く際はブースに貼ってある一覧表を見ながら書き写してもらえると良いですね。全くもって投票したい人がいない!という方もいらっしゃったとは思いますが、その方々もわざわざ投票所まで足を運ばれたことについては評価されるべきだろうと思います。一度聞いたら忘れない!くらいインパクトがあり、かつ簡単に書きやすい名前だといいですね~!!まあ、ドラえもんには負けますが。

 

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