22年ぶりの献血でふらふら

今日、大府市産業文化まつりで献血カーが来るということで、行くぞ!という意気込みを貫くため、9時半に現地へ。可愛い小学生たちが「献血お願いしまーす!」と元気な声で呼びかけをしていました。私も「今日はそのためにきましたよー!」と心の中で呟きながら受付へ。400ml献血のみ募集しているらしい。
献血するまでの過程がしっかり
献血カードを持っている人は早く手続きが済むようです。私の場合は独身時代に会社に献血カーが年に2回くらいきてくれて、その都度献血をしていたので、実は献血カードの回数が満了し、記念品をいただいたところで献血から遠のいてしまっておりました。その後退職して以来の献血だったので、献血カードを新規発行してくださいました。でも、独身時代の献血履歴ってちゃんと残っているのですね。それにはびっくり。旧姓でしらべてくださったところ、ちゃんと履歴があり、情報を更新してくださいました。その後、お医者様の問診と血圧測定⇨献血カーの前で順番待ち⇨順番になったら指から血液を2,3滴採取し、比重をはかってくださいました。「比重はしっかりあるので400mlとらせていただきますね!」と言っていただき、献血の順番待ち。と、献血していただくまでに順番待ちなどで40分位かかったでしょうか。とても丁寧な対応をしていただきました。
いざ献血400ml
途中まではなんら問題なく横たわっていたのですが、途中、血液のはいった袋がケースの中でブンブンと動いている様子を眺めているうちに、ちょっと「400mlって結構な量だったりするよなあ。昔も200mlなんてへっちゃらな感じがしたけど、400ml採った時はちょっとだけダメージを感じたような?」などと考えたり、そのあとの予定の時間が迫っていることに対する焦りが出てきて、ふーーーっと血の気がひいてきたのを感じ、「すみません、ちょっとふわっとしてきたのですが・・・」と看護師さんにお伝えし、頭の位置を下げてくださったり、ドリンクとビスコを食べさせていただいたりと対応していただきました。少し落ち着いてから医師に診てもらいましたが、血圧が下がりすぎて、顔が青ざめているからということで帰宅を止められて、しばらく休憩スペースで休ませていただいてしまいました。不覚でしたが、看護師さんにもご迷惑をおかけしてしまい申し訳なかったです。優しく丁寧にご対応いただきありがとうございました。 献血するときは、前後に予定がなく、気持ちがゆったりしている時で、しっかりごはんと水分をとった状態で体調が絶好調の時。がいいですね。ましてや22年ぶりにアラフィフで献血するような人は特に注意が必要だなと思いました。