カラフルウィークの講演会

2026年6月25日〜28日はカラフルウィーク(男女共同参画週間)です。
性別にとらわれず、誰もが自分らしく生きられる社会を考える1週間です。
まず、オープニングイベントとして、小安 美和さんによる講演がありました。
「女性✖︎はたらく✖︎地域力」をテーマに、一人一人が自分のwill (やりたいこと、ありたい姿)を軸にしなやかに働き、暮らし、つながるには?と考える時のヒントになり得るお話を伺いました。

最近ではずいぶん女性活躍や男女共同参画といった言葉が日常的に聞こえるようになりました。それでもまだまだジェンダーギャップは残っていますし、アンコンシャスバイアス(女性はきめ細かいとか、男性はリーダーシップがあるといった無意識の決めつけがあり、人事評価や組織運営にも影響を及ぼしている)やジェネレーションギャップなども生きづらさを生んでいると思います。
しかし、女性の生きづらさも大きな問題ですが、その一方で男性だって生きづらさを感じています。

企業では、女性の管理職を〇〇パーセントに引き上げよう!など、目標を設定していると思います。それによっても、女性であるだけで評価されなかった時代から比べると随分女性が活躍しやすい時代にはなったのではないでしょうか。
私は、そこで注意しなくてはならないのが、頑張っている女性が公平公正に評価されて管理職になるのには大いに賛成ですが、日頃から全力で頑張って成果をあげてきた男性と、ほどほどには頑張っているが、女性の管理職を増やさなくてはならないからという理由で、より仕事で成果をだしている男性より先に女性が昇進してしまうといった、男性側には理不尽とも思える人事が行われる可能性があるということです。
そのあたりが難しいなと思ってしまいます。

女性にも男性にも公平で生きやすい社会設計をしていく必要がありますが、そう簡単なわけではありません。
日本人は特に自分の主張をするのが苦手という人が多いのではないでしょうか。でも、やはり言葉にして発言しないと誰にも伝わらないものなので、やはり、おかしいと思うことはおかしいと声をあげたり、相手の思いを受け止めようと努力する力は誰もが身につけていかなくてならないなと、改めて考えさせられました。

ジェンダーギャップがほとんどないといわれるアイスランドのジェンダー教育の内容などをもっと詳細に聞いてみたかったのですが、タイムオーバーとなりました。
あとは自分で深堀りして学んでみようと思います。
小安氏のお話はとてもわかりやすく、興味深い内容ばかりでした。ありがとうございました。

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